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レーシックを受ける前に


■ レーシック術前の注意点


レーシックの不適応条件にも抗うつ剤や向精神薬を服用している場合、薬の種類によってはレーシックが不適応になるということが書かれています。


抗うつ剤や向精安定剤を服用することで、どのようになるのかと言いますと

・角膜内皮細胞が減少してしまう

・術後、視力の不安定さを招く可能性がある(フラップに影響するかも?)

・角膜混濁の原因になる可能性がある


と、いったことが実際に報告されていますので、レーシック手術の安全基準から考えて該当者は不適応になってしまうようです。

不適応になるケースが多いと言うことは、かかりつけの医などに相談したうえで自己責任において、手術を受けるかどうかを判断しなければなりません。

ただ、医者としては、危険なのがわかっていて手術するということは、薦めないだろうとは思いますが。

あえて不適応の人の手術しようとする事によって、危険を冒す医者はいないでしょう。

なお、現在はあまり普及していませんが、フェイキックIOLという眼内にレンズをいれる方法であれば、角膜内皮細胞に関係なく手術できるのでこちらを勧められるかもしれませんよ。

以上がレーシックを受ける前までに知っていて欲しい話ですが、問題はここからです。

現在、薬を服用していてレーシックを考えている場合は、抗うつ剤や向精神薬を服用することの目と視力への影響を適応検査の段階で教えてもらえるから良いのですが、手術後に抗うつ剤や精神安定剤を服用しはじめた場合は少し勝手が違います。

精神科医で処方される薬と角膜内皮細胞の関係を知っている人は数少ないでしょうし、何も知らずに薬を服用してしまい、数年後に目に深刻な影響がでてしまった、と言うことも考えられなくもないからです。

術後も定期健診を受けていれば問題が深刻になる前に発見できるので問題はないでしょうが、手術後も継続してレーシックの後の目の検査している人が、どれほどいるのかは疑問の残るところです。

将来に渡って、精神科にかからず、薬も飲まないことに越したことはないですが、そうばかり言ってられない状況になることもあるでしょう。

いずれにしても、レーシックの手術後は術後の経過と近視性の眼病の早期発見のためにも何も異常がなくても眼科にいくこと、抗うつ剤や精神安定剤を服用しはじめるのであれば、かかりつけ医や眼科医に必ず相談することが大事です。

十分理解したうえでレーシックに望みましょう。

    


この記事のカテゴリーは「レーシック・方法・種類・療法」です。
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